| 品種名 | 学名 | 科 | 特徴 |
| アカメソロ | Carpinus laxiflora | カバノ キ科 | 別名「アカシデ」「コソネ」。側脈がくっきり とした葉は秋に美しく黄〜紅葉す る。耐寒落葉高木。 |
| イチイ | Taxus cuspidata | イチイ 科 | 別名「オンコ」「アララギ」。耐寒性の常緑 高木。雄雌異株。9〜10月に赤く熟 す実の仮種皮は甘くて食べられるが 種子には毒がある。刈り込んで生垣 にできる。 |
エゴノキ ‘ピンクチャイム’ | Styrax japonicus | エゴノ キ科 | 通称アカバナエゴノキ。5〜6月に桃紅 色の花が垂れ下がるようにたくさん つく。耐寒。樹高5m弱。 |
| カシワ | Juglans regia | ブナ 科 | 葉は柏餅を包むのに使う。実は丸 い。秋に葉は枯れるが完全に落葉 せず翌年まで残る。耐寒落葉高木。 |
カツラ
cf.カツラ ’レッドフォックス' | Cercidiphyllum japonicum | カツラ 科 | 春の新緑、秋の黄葉ともに美しい。 耐寒性落葉高木。谷沿いや湖畔の 湿り気のあるところに多く生える。
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| コシアブラ | Acanthopanax sciadophylloides | ウコ ギ科 | 新芽を天ぷらにして食べる珍味。黄 葉の美しい耐寒落葉高木。 |
| コナラ | Quercus serrata | ブナ 科 | 別名「ホウソ」。単幹または株立ち。新 芽は銀白色の綿毛に覆われ、寒冷 地では紅葉する。実はドングリの名 でおなじみ。耐寒落葉高木 |
| コブシ | Magnolia kobus | モクレ ン科 | 別名「ヤマアララギ」「コブシハジカミ」3〜5 月、枝先に6〜10cm程の芳香性の 白い花を樹全体に沢山つける。花 の下に葉が1個つくのが特徴。樹 皮、芽、花は薬用や香辛料になる。 耐寒落葉。樹高5〜18m。 |
| シャラ | Stewartia pseudo- camellia | ツバ キ科 | 別名「ナツツバキ」。6〜7月、ツバキに 似た白い花を咲かせる。幹はつるっ としていて樹皮が薄く剥がれる。黄 葉も美しい。耐寒性落葉高木。 |
| シラカバ | Betula platyphylla | カバノ キ科 | 白い樹皮と夏の緑・秋の黄葉とのコ ントラストが美しい。耐寒性落葉高 木。 |
| センダン | Melia azedarach | セン ダン 科 | 別名「オオチ」。初夏、爽やかな紫色 の花が咲く。細長く先の尖った葉が 並んでつき、涼しげな姿。秋に黄色 く熟す果実は薬用になり、核は数珠 の玉に使われる。樹皮は駆虫剤に なる。耐寒性落葉高木 |
| ナナカマド | Sorbus commixta | バラ 科 | 6月ごろ、白い小花が集まって咲 き、9〜10月ごろ赤い実が房状につ き、よく目立つ。羽状複葉の葉は秋 に美しく紅葉する。やや耐暑性に欠 く。耐寒落葉高木 |
| ハゼノキ | Rhus succedanea | ウル シ科 | 別名「リュウキュウハゼ」「ロウノキ」。果皮か ら蝋(ロウ)をとる。先の尖った細楕 円形の葉は羽状複葉で互生し、秋 には美しく紅葉する。ひどくはかぶ れない。雄雌異株。耐寒落葉高木。 |
| ボダイジュ | Tilia miqueliana | シナノ キ科 | 独名「リンデン」和名「シナノキ」。6月ご ろ、淡黄色の香りのよい花が垂れ 下がるようにつく。ヨーロッパではこ の花をハーブティーにして楽しむ。 ハート型の葉の黄葉も美しい。耐寒 落葉高木。 |
| メグスリノキ | Acer nikoense | カエデ 科 | 別名「リョウジャノキ」。樹皮を煎じて洗 眼薬に用いた。3出複葉の葉が秋 に美しく東京などでも紅葉する。耐 寒落葉高木。 |
| ヤマグルマ | Trochodendron aralioides | ヤマ グル マ科 | 別名「トリモチノキ」樹皮から良質の鳥も ちがとれることによる。厚みがあり、 表面は濃緑色で光沢がある葉が輪 生状に互生する。5月頃、枝先に黄 色い小さな花がまとまって咲く。耐寒 常緑高木。 |