コニファー類


品種名
学名
特徴
イチイTaxus 
cuspidata
イチイ科別名「オンコ」「アララギ」。耐寒性の常緑高
木。雄雌異株。9〜10月に赤く熟す実の
仮種皮は甘くて食べられるが種子には毒
がある。
モミAbies 
firma
マツ科日本特産の常緑針葉樹。大きいものは
高さ40m、直径2mにもなる。葉は長さ2
〜3.5cmえ、若木の葉は先が浅く2裂す
る。雄花は黄緑色、雌花は緑色。
アリゾナイトスギ
 ‘サルフレア’
 ‘ブルーアイス’
Cupressus
arizonica
ヒノキ科クリーミーイエローの葉がポイント。放置
していても端正な樹形にまとまる。‘ブルー
アイス’はブルーシルバーの葉が観賞ポイ
ント。耐寒性常緑針葉樹。樹高5m
コノテガシワBiota 
orioentalis
黄金を帯びたきれいの色合いの葉はヒノ
キに似ているが、枝が直立しているた
め、表と裏の区別がはっきりしない。常緑
高木だがボーダーにも適する。中国原
産。
ドイツトウヒPicea 
abies
マツ科別名「ヨーロッパツリー」。北米原産の本物の
クリスマスツリー。球果は10〜20cmの大
きな円柱形又は長楕円形で、鳩時計の
おもりはこの球果をかたどったもの。樹
高20〜30m
カヤTorreya 
nucifera
イチイ科環境への適応性、耐陰性に優れる。実は
煎って食べることができる。雄雌異株。耐
寒性常緑針葉樹。樹高10m以上。
コメツガTsuga 
diversifolia
マツ科鮮やかな緑色の葉はツガより小形で長さ
が揃っている。樹高20〜25m。
プンゲンストウヒ
 ‘グロボーサ’
 ‘ホープシー’
Picea
Pungens
マツ科美しい銀青色の葉。‘グロボーサ’はコンパ
クトにまとまった樹形で、成木になると芯
が立つことがある。‘ホープシー’は整った円
錐形の樹形の代表的なシンボルツリー。
いずれも耐寒性常緑樹。




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